一期一会。

Twitterで収まらない、だいすきな5人への思いを書きなぐる。

今日の1年後。

このブログも久しぶりになってしまった。

書かなかった間の2018年も2019年も、
自分自身にもアラシゴトでも
本当に書ききれないほど色々あったけれど


2020年になってしまった。



2019年1月29日に、
「2020年が来るの怖いなぁ」と思っていたのに、

あっという間に、来てしまった。

来年の今日、
2021年の1月1日、
私はどんな気持ちでいるんだろう。

今感じていることを、
残しておきたいと思った。

書きなぐりだ。

Twitterじゃ言葉の暴力になってしまうのが怖いから、
誰も見てないだろう、ここに書きたい。(笑)




2019年の記憶は、
カウコンでイノシシのカチューシャをつけた
かわいい末ズを見て
キャーキャー叫んでいたところから始まる気がする。

イノシシナインが揃うところを
見たかったなぁとか
紅白司会者カウコン来れるんかい!と
つっこんだとか。


そのあとだった。

ファンクラブで公開された、
5人からの休止発表の動画。

その日は出先で相方からのLINEで事態を把握し、
家に帰って正座しながら、動画を見た。

自担がなんて言っていたかはよく覚えていない。

でも動画の始まりと、
終わりの時の表情だけは覚えてる。


笑顔だった。


何も変わらないかのような、笑顔だった。


ただ番宣をしてるかのような、
いつもの笑顔で動画は終わっていた。
……気がする。


その後ニュースで見た会見、
大野さんの決意、みんなの考え、気持ち、

本人たちの言葉を聞けたのが嬉しかった。


その中で特に印象に残っているのは
やっぱり自担の言葉。

「僕の誕生日をお祝いしてくれるのかななんて考えてたから、とにかくほんとに、衝撃しかなかった」

「僕は活動が楽しくて仕方なかったので」

「どうにか続けていく道は無いのか話し合った」


嵐の活動が重荷になっていなかったことに
ひとまず、ほっとした。


そして

「5人の結論」

「リーダーが悪者に見えるならば、それは、僕達の力不足です」


このふたつを、ものすごく力強い声で、表情で、
はっきりと、言いきった。

言い切ったのだ。自担は。

強く、強く。


あくまで私目線だけど

自担はしょうくんとともに先頭に立って、
嵐を矢面にたって守っているように見えた。

あいばくんとじゅんくんは、
リーダーの隣にそっと寄り添うような、

そしてリーダーは、
決めた結論をぎゅっと胸に抱きしめてるような。

そんな布陣に見えた。


あぁ、嵐だなぁって思った。


今まで見てきて応援してきた5人と
何ら変わらないなぁって思った。




思ったのと同時に
改めてこうも思った。

〘 やっぱりにのみやさんは嵐を続けたかったんだ 〙

と。




「デビューの握手会に集まってくれた人達を見てもう逃げちゃいけないと思った」

「この人たちのために頑張らないとと思った」

「リーダーが言った、『目の前にあることを頑張らずに、何を頑張れんだ』って言葉が、仕事の根底」

「嵐に還元できない個人の仕事は受けないと決めている」

「5人じゃなきゃ意味が無い」


-ーテレビで私が見たにのみやさんの発言だ。

本人の言葉もあるし、VTRで編集されてたから
意味合いが違う言葉もあるかもしれない。

でも、大きく意図は逸れてないだろうと仮定した時、

これらの言葉から、にのみやさんは

『芸能界で生きていくことを覚悟した』

のではなく

『嵐として生きていくことを覚悟した』

のだと私は今まで思ってきた。



初めは、恩返しのための活動だったかもしれないけど、

続けていくうちに
メンバーのことが大切で大好きになって、

嵐の活動が楽しくて。




私にはそう見えてたから、



もっと楽しさをお裾分けしてくれたら
嬉しくて。

もっと本人が望むように活動を続けて欲しくて。


応援してきた。




だから

『にのみやさんは休止後どうなるのだろう』


嵐を好きな気持ちを再確認すると共に、

そう強く不安に感じたのを覚えている。



にのみやさんは自分のために、
自分が望んで、
この世界にいようと決めた訳じゃなくて、


嵐だったから。

応援してくれる人がいるから。

その人たちのためにこの世界で頑張ることを
決めてくれたんだと思っていたから。


にのみやさんが何よりも大切にしている
『嵐』という看板を奪われて

にのみやさんは何を糧に頑張るのだろう。

原動力がなくなってしまうじゃないか。


ファン?

私たちがそんなに大きな力になれる?



私はたくさんの幸せをくれる二宮さんのために、

嵐の活動を応援する以外に
何が出来るのだろう


途方に暮れた時期もあった。





気持ちの整理がつかないまま、

すぐに自身の妊娠がわかり。



「娘がいれば忙しくなるし、寂しくないか」
なんて自分に言い聞かせながら。


気づいたら4月からandmoreがはじまって。

体調が不安だったけど、
相方ちゃんの気遣いと旦那のサポートもあり
ありがたいことに名古屋に行ってきた。


ドキドキ不安だったけど

そこには何も変わらない
5人の姿があって。

5×20の歌詞も

5人の姿ですらも

泣けて泣けて仕方なかったけれど。


今は何も考えず
5人について行こうと、

そう思った。



そこからは怒涛すぎて
あんまり覚えてない(←)


最後のワクワクオーラスに参加させてもらって、

5×20シューティングも行かせてもらったし、

オーラスにも、行かせてもらった。



いろんなお友達、そして相方ちゃん、旦那に
感謝感謝の現場だった。

テレビでもいろんなスペシャルやったり
SNSやったり…………

ついて行くのに必死だったけど
ほんとに楽しい日々だった。



だけど、ちょっとだけ。

2019年、11月12日に
私の周りは少し変化する。


自担が結婚を発表したのだ。

お相手は、ファンの中ではイメージが悪いらしい
ずっと報道されてきた方。

本人の言葉の前に、
スクープされてしまったのがまた良くなかった。
(ほんとに週刊誌を恨んでる)


それを聞いた時、
周り(特に家族)に悲しんでないかと
めちゃくちゃ心配されたけど
(産後すぐだったし)


私は第1に

「おめでとう!」

と思ったのだ。



ここは相方ちゃんとも感じ方が違った。

いつも同じようなところでキャーキャーいって
騒いでいる相方ちゃんですら、
第一印象が違ったのだ、

TLはいろんな意見があった。


そりゃそうだ。

今までの熱愛報道ですら、
いろんな意見があったんだから。

個人的なことをいえば、私は
本人の言葉しか信じたくないと思っているので、

熱愛報道については見ないふりをしてきた。

まず記事を書いたヤツらは
『反応』してもらえれば儲けもんだと思っているから
スルーするのが自担のためだと思っていたし、

勝手な推測もしたくなかったし、

それによって自分の考えを
凝りかたまらせたくなかったのも大きい。




だから、周りがどう感じてきたか
今まであまりよく知らなかった。


だからこそ驚いた。

あまりに否定的なコメントの数々に。


「裏切り者」

「タイミングを考えろ」


見たくないコメントを見ないようにしたけれど
それでも見えてしまった。



しかも否定的な言葉の数々に
セットでついてくるのが

「二宮担のことを考えると可哀想」

という言葉。



えっ?

ここに嬉しくて仕方がない二宮担居ますけど??

あれ???

私二宮担としてカウントされてない???


と叫び回りたくなった。




可哀想なんかじゃない、

嬉しくて仕方がない。



誰かのものになるにのみやさんが嬉しいとか
既婚って響きが好きとか
そんなんじゃなくて(笑)



嬉しいのだ。

『自分のために』

『自分の幸せのために』

『自分で決断した』

にのみやさんがいることが、嬉しい。




にのみやさんはあまり

「こうしたい」

「これをしたい」と

願望を述べることが少ない。

というか


ほぼないと個人的には記憶している。




インタビューでは

物事に対して
「自分の考え」を述べることはあっても

「だからこうしたい」と
展望を述べることはあまりない。



そのくせ、嵐のことになると
言葉が溢れてくるのだ。

「この人はこの時こうだった」

「こう思ってたんじゃないかと思う」

「嵐にとってこうするのがいいよね」




周りを見すぎて自分を見るのが下手なのか

単純に自分のことを言うのが嫌いなのか

自分のことはどうでもいいのか

そもそも望みがほんとにないのか



わからないけど




にのみやさんが何を望んでいて

どうしたいのか、


にのみやさん自身の幸せが
嵐に紐づいたものだとしたら

嵐ありきで存在するなら


嵐ありきでしか、存在しないなら




嵐が休止するとき

にのみやさんはどうなってしまうのだろう




アイドルの活動が好きで

嵐が大好きで


その『嵐』を
裏で繋がっていたとしても
一時的にでも

結果としてなくしてしまうにのみやさんは


どうなってしまうのだろうと



不安だった。




だから

自分の幸せを選んでくれたことが嬉しい。


そして

ファンを考えて
「変わらずに活動する」と言ってくれて

本当に変わらず活動し続けてくれる
にのみやさんがいることが本当に嬉しい。


にのみやさんに幸せになって欲しいから。

だから、嬉しい。





でも

こんな考えはお花畑で

休止してからじゃダメだったのかとか

いろんな考えとともに

汚い言葉で自担を罵り続ける一部の
自称ファンもいる。


おめでたいことなのに

まるで腫れ物に触れるかのような雰囲気で。




……タイミング?

休止してからだったら本当にお祝いしたの?



仮に
「休止した途端ファンの気持ちは置いてけぼり」と
言われた時、

「何も変わらない」アイドルの姿を
にのみやさんが見せられる場は

しばらくないんだよ?


発言する場すら、
あるかわからないのに。




そもそも前もって休止を発表してくれてなければ

「タイミング」なんてことも
言えなかっただろう


20周年イヤーは過ぎていた。

21年目に入っていた。


『5人が決めたベストタイミング』


だと、個人的には思っている。


あくまで贔屓目だし、
違う考えがいる人もわかった上で。

言葉にしている。










私が今願うことの一つは

「メンバー全員がにのみやさんの結婚をお祝いする」
ことだ。


本当にお祝いしてないなら別にいい。
(そんな関係なの寂しいけど)


ただ、

ファンに寄り添って
『自粛』しているなら話は別だ。




私は、ファン『の近く』に
いようとしてくれる嵐が好きだけど

ファン『に寄り添って』『配慮して』る
嵐は好きじゃない


だって5人はいつも5人で進んでいた


5人だけで進んでた





5人で進んでいくから
「ついてきて欲しい」と言っていた。


そんな、
誰も入り込めないような

『5人だけ』の空気感が好きだ。



だから

ファンの顔色を伺う必要なんてない。


5人が、

5人のしたいことを、

5人がしたいように、

やってほしい。



着いていく人達はいるから。

5人が信じることをやってほしい。


それが何よりも恩返しになることを
気づいて欲しい




にのみやさんの結婚は

ちゃんとメンバーに発表タイミングを
『相談』したものだ。と言っていた。


最初に納得できないメンバーがいても、
『話し合って』
『嵐として』
『5人で』
決めたタイミングのはずだ。


それは、
大野さんが『休みたい』といって
『続けたい』と最後まで願ったにのみやさんが
『嵐として』休止を決断したことと
何が違うのだろう。

発端は、言い方こそ悪いが
どちらも
『個人のワガママ』のはずだ。


言っておくが私は
大野さんのことを恨んだりゆるせないなんて
思ってない。

休みたい気持ちも、
その立場になったことがないから推測だけど、
なんとなく、わかるから。


でも、

『個人のワガママ』を
『5人』で話し合って
『決断』してきたんだから

それが、変わらないんだったら、


にのみやさんの結婚を
幸せな出来事を

どうかなかったことにしないで
お祝いして欲しい



お祝いする場が欲しい



あの時先頭に立って守ったように

5人で、5人の決断だと
責任をもって

守って欲しい。



守って欲しいと言わない人だと思うから。

だからこそ、
こんな時だからこそ、

めでたいことなんだと
5人で結束して欲しかった。

誰よりも近くにいる5人が。



してくれる日が来ると祈ってる。


本来ならば受け止める必要も無いような
ただのやっかみのような
心無い言葉の暴力から

逃げて欲しいのに

まっすぐ逃げずに
今日も自担はたち続けています。


嵐として

笑顔を絶やさず

笑顔しか見せず

キラキラたち続けています。




どうか、ほっとする瞬間がありますように。

ほっとする瞬間を
4人が与えてくれていますように。



じゅんくんがにのみやさんに
抱きつきにいくような

そんな日が来ることを、祈ってる。


本気で祈っているのです。




空気を読んで行動する末っ子たちが
空気を読まず

心のままに行動する日が来ることを。

(今既に心のまま行動しているなら
寂しいけど何も言いません)





2020年1月1日の私は、

にのみやさんの幸せを何より祈っています。



2021年1月1日の私が、

嵐の休止をゆったりとちゃんと受け止めて、

にのみやさんを応援する場が
これからもあり続けて、

心穏やかでいれることを祈ります。